【未経験者注目】就職に強いプログラミングスクール選びの決定版
フロントエンドエンジニアになるために知っておきたい情報をまとめました。仕事内容や年収など気になるポイントをチェックしましょう。
プログラミングスクールは数あれど「フロントエンドエンジニアを目指せるだけのスキルを身につけられる講座」を取り入れているスクールはまだまだ数が限られています。
ここでは、そんな貴重な「フロントエンドエンジニアを目指せる講座」を取り入れているプログラミングスクールを厳選してご紹介します。
画像引用元:クリエイターズハイブ公式サイト
(http://www.creatorshive.net/tokyo-lp/)
クリエイターズハイブには、フロントエンドエンジニアを目指す人向けの「フロントエンドコース」がありますので、このコースを利用するのがおすすめです。
クリエイターズハイブのフロントエンドコースは、プログラミング能力だけでなくデザイン能力も身につけられるカリキュラムとなっており、「業界側の需要を最大限満たせる幅広い対応力を持つフロントエンドエンジニア」を目指すことができます。
コースの人数は10名が上限という、一人一人に指導が行き届く少人数制となっています。受講生の90%が未経験からのスタートとなっているので、未経験の人にも安心して学べる雰囲気です。
受講に際しての不安や疑問点などがあれば、個別相談会を利用して聞いてみましょう。
クリエイターズハイブのフロントエンドコース受講者は、特訓期間終了後も講師陣の学習サポートや、就職・転職サポート、独立サポートなど、数々の充実サポートが受けられます。
費用 | 432,000円(税込) |
---|---|
期間 | 6ヶ月 |
学べる言語 | JavaScript・HTML・CSS3・PHP |
所在地 | 東京新宿校:東京都新宿区新宿1-19-10 サンモールクレスト ※他にも東京渋谷校・大阪高槻校あり |
学習スタイル | 通学 |
アクセス | 東京新宿校:東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」大木戸門方面出口より徒歩3分 |
画像引用元:LIKEIT公式サイト
(https://job.likeit.tech/)
LIKEITは、20代限定の「完全無料のプログラミングスクール」です。
LIKEITはIT企業と提携しての就職支援サービスも提供しており、スクールの運営資金は提携のIT企業からの「スクール受講生を採用した際の成果報酬料」でまかなっているので、受講生は完全無料でプログラミングが学べるメリットがあります。
LIKEITのプログラムは、学習と就活を同時並行するというスタイル。
1ヶ月目にプログラミングの基礎を学びながら就活準備、2ヶ月目に応用を学びながら就活開始、3ヶ月目にはWebサービスを完成させるスキルを身につけながら、提携IT企業からの内定を得ることを目指します。
就職先となるIT企業との提携がしっかりできているLIKEITだからこそ、未経験からたった3ヶ月という短期間で、フロントエンドエンジニアを目指すための必要なスキルを身につけつつ、就職にもこぎつけることができるのです。
費用 | 無料 |
---|---|
期間 | 3ヶ月(480時間) |
学べる言語 | JavaScript・HTML5・CSS3 |
所在地 | 東京都中央区日本橋箱崎町27-2 渡菊第3ビル6階 |
学習スタイル | 週3日からの通学+オンライン自宅学習 |
アクセス | 東京メトロ半蔵門線「水天宮前駅」2番出口より徒歩3分 東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町駅」4b出口より徒歩10分 |
画像引用元:リナックスアカデミー公式サイト
(http://www.linuxacademy.ne.jp/)
リナックスアカデミーが2016年5月にスタートさせたLAフロントエンドエンジニアスクールには、プログラミングとデザインの両方を学べる、まさにフロントエンドエンジニア向けの講座があります。
リナックスアカデミーのフロントエンジニア講座は、講座の内容を理解できるようになるためのフォロー体制が充実しているのが魅力。
講座の動画を用意し、授業をもう一度見られるようにしているだけでなく、全く同じ授業を受け直せる再受講制度も設けています。
さらに、講師は授業後も1~2時間は残っているので、分からない点などは存分に質問することができますし、少人数制のクラスなので、講師側も受講生の一人一人の理解度をしっかり把握してくれているという安心感もあります。
費用 | 記載なし |
---|---|
期間 | 記載なし |
学べる言語 | JavaScript・HTML5・CSS3(希望によってPHPも可能) |
所在地 | 東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル4F |
学習スタイル | 通学 |
アクセス | 東京メトロ副都心線・丸ノ内線、 都営新宿線「新宿三丁目駅」A1出口より徒歩1分 |
仕事内容 | Webサイトの構築やカスタマイズ |
---|---|
必要な能力・スキル | JavaScript、HTML・CSS3、PHP、CMSなど |
勉強法 | スクール、独学 |
年収 | 400万円~600万円 |
将来性 | ◎ |
フロントエンドエンジニアはWebサイトの構築やカスタマイズが主な仕事です。
デザイナーが組んだデザインを元にして、Webサイトを作っていきます。HTML・CSSでの作業はもちろんのこと、動的なコンテンツにするためのJavascript、編集ツールのCMSの知識や操作スキルなども必要です。
また、近年はPC用サイトだけでなくスマートフォンやタブレットからサイトにアクセスするユーザーも増えています。それぞれに対応したWebサイトが求められているため、UI/UXやSEOなど幅広い知識が必要です。
Webクリエイター能力認定資格、ウェブ解析士など。しかし、フロントエンドエンジニアに資格は必要ない
HTML・CSSやJavascriptといった、Webシステムのデザイン部分を開発するのに必要な知識を教えてもらえるというのがスクールの最大のメリット。疑問を解消しながら知識を深められるため、効率的です。
決まった日時に通学の必要がある場合、時間のやりくりが上手くいかず、勉強がなかなか進められないというデメリットがあります。しかし、授業時間が自由に選択できるマンツーマン形式のスクールなら、スケジュールが開いている日に通えるので、無理なく卒業まで通えますよ。
自分の好きな時間を使ってテキストやオンラインビデオ講習などを利用し独学で知識を深めることができます。マイペースに勉強できるのがメリットです。
デメリットはモチベーションの維持や知識の偏りです。勉強が続かなかったり、せっかく一通りのことを勉強できても使えないスキルを身に付けてしまったりしては意味がありません。
フロントエンドエンジニアに今必要とされているものが何かを調べたうえで、自主学習に取り組みましょう。
20~30代の平均年収は400万円程度。年齢よりもスキルが考慮されるため、20代という若さで年収400万円も夢ではありません。また、若いうちからスキルや知識を身に付けておけば、企業勤めエンジニアの場合昇進スピードが速くなるでしょう。
新しい技術が次々と開発されるIT業界。基本のプログラミング知識はもちろんのこと、アンテナを高くしてトレンドを逃さないようにすると、仕事の幅が広がっていくでしょう。
今後はモバイル端末からのアクセスに強いサイトが求められるでしょう。そうしたユーザーのニーズを満たせるフロントエンドエンジニアであれば、将来性もあると言えます。